事業内容
ピア東海は、長年にわたり一貫して補修・補強工事のみを行っている専門業者です。
今では既設の構造物(鋼構造・RC構造・PC構造)の部材(伸縮装置・支承・落橋防止装置・床版・主桁・防護柵等)を問わず多数の実績があります。
橋梁補修・補強工事
近年海外において、橋梁の落橋事故が起きております。
平地が少なく川や山で分断した地形の多い日本では橋梁が物流・交通の大動脈であり、地域と地域を結ぶ命綱としての役割も果たしています。老朽化や地震による橋梁の通行制限(通行止め)は社会に大きな影響を及ぼす問題であります。
弊社は、会社設立時からメンテナンス工事に携わる中で様々な変状に対応した技術を培ってきました。
トンネル補修・補強工事
平成24年12月に発生した中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で天井のコンクリート板が130mの区間で落下し9名の方がお亡くなり、平成25年に「社会資本メンテナンス元年」と位置図けられ社会資本の維持管理についての考え方、取り組むべき施策が取りまとめられました。
トンネルのメンテナンス工事は第三者被害に直結する為、現場状況により工法・材料等を選定する必要があります。あらゆる場面に対応できるように取り組んでまいります。
調査・設計業務
構造物の劣化・損傷調査を行い現状を把握し、その結果をもとに劣化原因の推定、補修方法の提案まで行っております。メンテナンス専門業者としての技術と永年現場で培ってきた実績があります。